書籍・雑誌

2008年8月31日 (日)

『戦闘妖精・雪風』

 今回のマクロスF、冒頭のレオンの「ぼくのターンだ…」がなんか妙にツボにハマって噴き出してしまいました。(笑)

 いやー…とりあえずミシェルに次いでクラン大尉死亡!の最悪の展開は回避したか~。
 まぁ今後の事はわかりませんけどねぇ。

Mixi659  あ、大クラン大尉のおしりアップと言う珍しいカットがあったのでキャプってみました。
 夏コミ新刊の表紙を描く時に、おしりのデザインがわからなくて苦労したんだよな~。結局テキトーに描きましたけど。

 そして一気に最終回に向けて走り出した感じ。ギアスと併せて今後の展開が楽しみです~♪

 さて話は変わって読書感想文ですが、神林長平の『戦闘妖精・雪風』を読了。
 数年前、アニメ版第一話を見た後におともだちのまいらげんさんに貸して頂いたものなんですが、半分ぐらいまで読んで止まっていたもので…
 もうあらかた話を忘れてるので、最初から読み返し。

 いやー…当時アニメ版を見た原作ファンが軒並み批判してた憶えがあるんですが、原作を知らずに見た水月としてはそこそこ楽しめました。
 …と言うか、大学時代に漫画家の多田由美さんにハマった身としては、多田キャラが動いてるだけでときめいたので。(笑)
 しかも脚本にも関わったのかと思うほどにセリフ回しまで多田節っぽかった気が…

 …と言う程度の記憶しかアニメ版もないんですが、当然ながら小説版のセリフ回しが多田節なワケもなく、確かに雰囲気は違いますなあ。

 それより神林作品を読むのって、中学だか高校の頃に読んだ『敵は海賊』シリーズ(海賊版と猫達の饗宴を読んでます)以来、実に20年振りぐらいなのですが、こんなに硬質な文体だったんだな~。

 ちなみに敵は海賊を知ったきっかけは、当時発売されたパソコンゲームだったんですが…覚えてる方いらっしゃいますう??(^_^;;
 wikiで調べたら発売が1987年なので、ほぼ20年前…水月が小説読んだのはその後なので、やはり高校に入った頃ですねぇ。

 ちょっと続編が読みたくなったのでさっき本屋を見渡してみたんですが、残念ながら発見出来ず…
 別のお店で探してみます。

 そっちも読んだら改めてアニメ版も見てみたいです…が、それより『たすけて!メイヴちゃん』が見たかったりして。(笑)

 あ、最後にちょっとエロ話ですが、こないだ買った『女体狂乱』のわるきゅ~れさんの旧作『吸尻鬼~アナル姫肛姦淫調教録~』も買ってみたんですが、水月的にはイマイチだったかなぁ…
 全編おしりネタなのは良いんですが、グラフィックを含めたエロ描写がちょっと弱かった気が。<キャラ設定も
 おしりネタを描けば良いってワケでもないんだな~…と思って考えてみると、なんか自分の作品を改善するヒントになりそうな気がするのです。

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2008年8月23日 (土)

読書感想文

 えーと…江戸川乱歩の『陰獣』を読みました!
 エロい!! マゾの美人奥様がエロいよ!! エロ漫画みたい!!
 サディストのご主人に鞭打たれてるウチに目覚めた…みたいな推測も語られますけど、その後の展開からするともとからの本人の性癖っぽい…

 いやー…さすがはエロとグロの乱歩先生ですな!!
 なんか京極夏彦の『絡新婦の理』、少女売春サークル以来の衝撃です。(笑)<アレもどこのエロゲーかと思った
 碧ちゃん萌えっ!!

 …いや、茜さん萌えでもあるんですけどね。(笑)<水月の父親も好きみたい

 その前は角川ホラー文庫から刊行されてる、同じく乱歩の短編集で『夢遊病者の死』を読んでました。
 コレは非常にシャレの効いたオチの作品が多くて、なんか阿刀田高さんのブラックユーモア集とか読んでるような気分に~。<ショートショートが多いし
 実際、阿刀田さんが取り上げていた『指』が収録されてますし。

 その一方で大槻ケンヂが名前を挙げていたと言う『虫』は乱歩のグロ趣味全開ですな!!
 水月はエロは好きですがグロは苦手(いや水月の描いてるエロ漫画は人によってはグロの領域でしょうが(笑))なので、そう言う意味ではイマイチだったかな~。
 ただ、最後の主人公が発狂していく課程は面白かったです。(^_^)<確か大槻ケンヂが話題に出していたシーン

 
 さてこの話の流れならやはり、小林泰三の『玩具修理者』でしょう。
 ちょっと前に話題に出した時にミクシィで小林先生ご本人の足あとが付いていてビビりましたが。(笑)
 この作品も非常にグロ趣味が強い(怖いと言うよりは気持ち悪い)ので水月的には苦手な面もあるのですが、こちらも非常にオチが秀逸で、読んだ後に思わず笑いが洩れちゃいました。(笑)<ホラーなのに
 思えば前に「あまり好きじゃない」と書いた『家に棲むもの』も、最近ぱらぱらと読み返してみたら非常にヒネリの効いたオチが多いんですよね~。
 それだけにむしろ爽快感のようなものを感じてしまって、後に怖さが残らないのがホラーとしてはイマイチかも??

 とは言え、『玩具修理者』に収録されてた作品は全部面白かったですね~♪
 『酔歩する男』の幻覚を見るシーンは現代版『ティンダロスの猟犬』みたいな感じがしたんですが、クトゥルー好きの方、いかがでしょうか?<ボクのマイミクさんにはいないか(^_^;

 さらにその前に読んでたのが岩井志麻子の『ぼっけえ、きょうてえ』。
 マイミクのけんどっく!さんオススメではありましたが、水月的にはあまりハマらなかった感じ…
 そうですねぇ…女性作家と言うこともあるんでしょうが、どの作品も女の情念の怖さを描いているので、そう言う所に怖さを感じる人にはイケると思います。話自体は良く出来ています。
 ただ水月は残念ながらその辺に怖さを感じないので…「ほほぅ」と言うリアクションでした。(^_^;
 …と言う感想をけんどっく!さんにお話しした時に「小泉八雲とかが好きなら…」みたいな話をして頂いたのですが、確かに民間伝承的な話が多いので、その辺が好きな方にもイケるんだと思います。
 水月的には『依って件の如し』が一番面白かったかな~。

 んで方向性は全く変わりますが、『涼宮ハルヒの溜息』。
 二年前に亡くなった水月の大切なお友達でマイミクの大神丈ノ助さんが亡くなる数ヶ月前に送ってくださった本なのですが、ぱらぱらと見て面白そうだったので後で読もう!と思いつつ今まで放置してました…
 実はハルヒシリーズは全く読んでないのですが、先にハルヒにハマっていた大神さんが、これを読んだ方がアニメ版第一話を理解出来るだろう…と言うことでこの巻だけプレゼントしてくれました。

 高校時代は所謂ライトノベル系(『ロードス島戦記』とか『魔獣戦記ルナ・ヴァルガー』とか)を読んでましたが、大学に入る頃から文体の趣味が変わってその手のはさっぱりになってしまったのですが、この方の文体は非常に軽妙で読みやすいんですよね~。
 大衆文学は第一に読みやすくあるべき!と思っている水月的には好感が持てます。(^_^)

 ただ思いの外文章量が多いのか、ページ数と内容の割には読むのに時間がかかる気が…(笑)<キョンのモノローグがノリノリすぎ

 確か以前お友達のまいらげんさんが、原作を読むと長門にハマる…と言ってた気がしますが、この手の無表情系の子が苦手な水月をもってしても長門が一番魅力的に見える気がします。(^_^;
 肝心のハルヒは…アニメ版の方が魅力的かなあ。

 …と言うわけで、大学中退してからとんと本を読まなくなってしまった水月が、思わず二週間で四冊+α(陰獣が収録されてる短編集は、この話以外はもう読み終わってたので)も読んでしまいました。(笑)
 以前の1~2日で1冊ペースとは比べるべくもありませんが、この調子でボチボチと読書の習慣も取り戻していければな~…と思っております。(^_^)

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